ベンチャー企業、中小企業で見落としがちになる就業規則。
労使双方の考え方の違いから生じる労務リスク等から会社を守ることは就業規則の大前提ですが、私どもが考える就業規則の作成コンセプトは、
ことにあります。
労働時間、残業時間、休日数等の労働状況の確認や、業種業態、企業規模によって想定される労務管理上のリスクを把握することはもとより、今後どのような収益構造にしていくのかの経営戦略に合致した労務管理方針を検討し、その上で就業規則を作成します。
まず、企業の今後とるべき施策、営業戦略、商品戦略を伺い、どのような労務管理が最適か検討します。
戦略診断の一部抜粋
現状の就業規則の労働基準法に抵触している箇所、会社にとって問題がある箇所を抽出し、想定されるリスクと解決の方向性につき提示します。
戦略に即した、会社にとって好ましい人材像、時間シフト、残業代の取り扱いや、就業規則の作成を幹部社員育成の場として活用するか等の作成方針を検討します。
今後の労務管理の方針を社員に誤解なく、会社の進むべき方向性を交えながらの社内説明会をサポートを演出します(説明会資料の作成から、実際の説明までご要望に応じて対応いたします)